森林フォーラム3
2008年10月08日
建材として使う木材は、含水率の低さが重要です。
上の写真は、木材を乾燥するための設備の一部です。
行きの車の中で、お世話になっている工務店さんと
木材のことをいろいろ話しておりました。
昔、サンパレスの横の海には、いっぱいの
木材が海水につかっていました。10年ごろ前かな?
いつのまにか、なくなってしまいましたね。
でも、あの海水につけることが重要なんです。
海水につけることで、木材の中の樹液が、
でてくるんですね。自然乾燥しているんです。
当時の人たちが、数字のデータを知っていたかどうかは
わかりませんが、感覚でわかっていたんだと思います。
先人の知恵は、大切に受け継いでいきたいですね。
Posted by kenji at 08:50│Comments(0)
│建築