高気密・高断熱で住宅をつくる場合、
どうしても空気流入の遮断のために住宅を密閉することになります。
屋根や外壁にビニールシートで覆ったりしていました。
(防水のためでもあったのですが・・・。)
ところが、日本はどうしても湿気がしてしまう。
密閉しすぎるとどこかに湿気がこもってしまうんですね。
熱は逃がしたくないけど、湿気がすると困る。
ということで、最近では、防水機能がありながら、
湿気は通す機能のあるシートが使われています。
このシートの存在を知ったのは、
1冊の本からでした。
あれから、大分時間が経っていますので、
いろいろな性能をもったシートが出揃っています。