向こう三軒両隣り　～千建築設計～　

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藤崎ターミナルの前に

遺跡跡が出現しています。


仕事柄、建てようとしている

敷地に埋蔵文化財があることは

よくあります。


ただ、ここまで立派な遺跡は

見たことありません。


大通りに面した一等地にありますので

今後どうなるのか気になるところです。



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賃貸住宅を建てる時、

収入と支出のバランスなど

見るために収支計画を作成いたします。



不動産の場合、長期に渡り、

借入の返済が続くこともあり、

景気の良し悪し、金利がどうかなど

何種類かのシュミレーションが必要になります。


消費税を上げようという動きも

あるからかもしれませんが、

建物を建てようと検討されている方が

増えているのだと思います。 

突板（つきいた）のサンプルが届きました。




タモ、サクラ、ホワイトアッシュ、ヒノキ、スプルス

の５種類です。

今回は、家具の表面材に使います。


最近、リノベーション、リフォームの相談が増えるにつれ、

家具を使う機会も増えています。


私たちが、取り扱う家具は、

オーダーメイドがほとんどですので、

材料もさまざまなものを使います。


今回は、全体の雰囲気とコストの関係で、

突板を選択いたしました。


材種によって、イメージも

ずいぶん変わってきますので、

慎重に選定したいと思います。


 

現在計画中の建物は、木造３階にて

計画しています。



首都圏では、敷地有効活用の問題もあり、

この木造３階建てのニーズが多いと聞きますが、

福岡では、まだ馴染がありませんね。


今後、地元の木を利用しようという

動きもあり、増えてくるかもしれません。





 

適合証明技術者の更新のお知らせが届きました。



これは、住宅支援機構が行なうフラット３５（中古住宅）

やリ・ユース（中古）住宅購入融資、リフォーム融資に

係る適合証明業務をするため講習になります。


近年、中古住宅を扱う機会も増えていますので、

継続して、講習を受けておきたいと思います。 

弊社は、建築士事務所協会に入っています。

月に１回の会報より。



建築士・建築事務所の登録数が掲載されていました。

建築士事務所数は、平成１２年度末をピークに

減少傾向にあり、特に建築士法が改正された

平成２０年度以降の減少が顕著となっています。


昨年度を見てみると、建築士の数、

１００万人をちょっと越えているぐらい。

定期的に講習、試験等を行なっていると

年々この数は少なくなっていくのでしょう。


ただ、先日、定期講習会で感じたことは、

若い人が少ないということ。

これからを担う人も少なくなってきていることは、

とても気になるところです。



 

ふと上を見上げると

そこにはオブジェが・・・。






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