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語り継いでいきたい「先人の言葉」

2011年05月06日

先日、TOTOの小倉工場にお邪魔して、

いただいた資料。


TOTO語り継いでいきたい「先人の言葉」



その中より、

人は、常に貸し方に立つべし
人は、人に対して会社に対して、常に貸し方
に立っていなければならない。
自分が受ける以上のものを貸しておく。
それも「天に貸す。」という思いで働いて
いれば、いつかはきっと報われる。

利益はたらいの水のようなもの
利益はちょうどたらいの水のようなもの。
たらいをこちらへ引くと水は向こうに行くし、
向こうへ押すとこちらに来る。
それと同様に、利益というものは、自分独りで
得ようとするとかえって他にとられ、他に与えようと
いう方針でやると不思議に自分のほうに来るものである。

他に利益を与えることは正直でなければできぬことである。
相手が駆け引きしても、こちらは真っ正直にやることに
正直の値打ちがある。そこで、だんだんと信用がついて
きて最後の勝利を占めることができる。
 


Posted by kenji at 10:23Comments(0)一期一会