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木材トレーサビリティ

2009年04月26日

昨日の続きです。

現在、久山町では、「久山の家」プロジェクト
立ち上げておられます。

これは、久山の家を久山の木で建てようというものです。

そして、木材トレーサビリティを導入して、
どの原木がどの部材に使われていくかを
見えるようにしていこうという取組みです。



原木の段階から部材にナンバリングを行い、
どこから切り出した原木が利用されているかを
ウェブ上で閲覧できるようにされています。

消費者にとって、安心な材料が提供できるわけです。

私自身、このような考え方が、建築のなかにも
入ってきていることに驚きましたし、
これから、ますますそのようなニーズがでてくるんだと
思います。 


Posted by kenji at 10:10Comments(0)建築