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再び、「ソロスは警告する」
2008年10月12日
再び ソロスは警告するより
「東京」 ニューシティ・レジデンス投資法人(出資総額909億3160万1400円、東京都港区六本木1-10-6、代表新井潤氏)は、10日9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。
これは、日本のREITでのはじめての破綻です。
ソロスは、このREITについても次のように指摘しています。
『初幕では、REITの初期の過大評価がある。次に、高すぎる値段で
新株が市場に吸収されることで、過大なはずの評価が正当化されてしまう。
その後、模倣者たちがやって来てビジネス・チャンスを食いつぶす。
最後に、破綻信託の群れと破産者の大群が登場し、この芝居は終幕を迎える』
福岡にもこのREITの資金で建てられた建物がかなりありますし、
その影響もあってかちょっとしたバブルだったと思います。
ソロスの予言どおりになっているような気がしてならないのですが。。。。