向こう三軒両隣り　～千建築設計～　

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広島平和記念公園に行って来ました。



これ、子供よりのリクエストの旅行でした。

台風一過の天候にもかかわらず、

多くの人が訪れていました。


特に驚いたのが、海外からの

見学者が多かったこと。

ざっと見渡すと半数以上の方が外国人。


ボランティアの人も

流暢な英語での解説を行っていました。


子供たちにとっても平和を考える

いい機会になったのではないでしょうか。

 

先日、日田に行ってきました。



私も所属しているＮＰＯ法人九州森林ネットワークの

プレミアム研修会です。

詳しくは、ニュースレターに取り上げたいと

思っております。

　過去のニュースレター

今回は、日田森林館や日田林工訪問、

木質バイオマス発電所、日田下駄製作工場見学など

盛りだくさんな内容でした。

交流会に参加できなかったことは残念でしたが

実りある研修会になったと思います。


月隈木履工業所さんの

下駄を乾燥しているところが神秘的でした。



 

子供のお友達家族と武雄市に。

子供たちには申し訳ないのですが、

どうしても建物に興味が・・・。


武雄温泉新館です。

国の重要文化財に指定されている

辰野金吾さん設計の木造建築です。


木造でもこれだけのことができるんですよね。


細かな部分もしっかりデザインされていて、

もっとゆっくり見て回りたかった。

次の世代にも残しておきたい遺産ですね 

先月、屋久島に行ってました。

最近、九州の森を見る機会が多くなりましたが、

屋久島は、また、ちょっと違った独特な事情がありました。

本日のニュースより。

【屋久島の自然を守る条例案、町議会特別委で否決】

鹿児島県屋久島町議会は２１日の特別委員会で、世界自然遺産に登録されている
縄文杉周辺などへの立ち入りを制限する町条例案について、「観光客減少などが懸念される」
などとして否決した。

　２３日の本会議でも否決される見通し。

　特別委では、縄文杉周辺への立ち入り制限が観光などに与える影響について質問が集中した。
町は観光客が多い３～１１月に１日４２０人に制限することを検討中だが、その場合、
経済的損失は約２億３０００万円になると説明した。

　日高十七郎町長は「長期的視点で自然を守ることが必要」と理解を求めたが、「時期尚早」
「人数などを慎重に検討すべき」など反対意見が相次ぎ、賛成者はゼロだった。日高町長は
「制限人数などを議論し直し、条例案を再提案したい」と話した。

（読売新聞より）


世界遺産に登録された光と影があり、

まわりの人たちが思うここと、地元の考えが

一致しないことがあるんですよね。

 

もののけの森へ
 

今からフォーラム。

屋久島へ。
 

小国に行くと必ず寄っています、鍋ヶ滝



自然ってすごいですよね。
マイナスイオンをいっぱい浴びて
リフレッシュできました。



以前の記事　⇒　鍋ケ滝 

元気村。

一時期に比べちょっと元気ないかも。

でも、子どもたちにとっては、かっこうの遊び場。
 

千と千尋の神隠しの温泉場のような

木造の古びた外観がとても印象的でした。


ここは、水俣の山海館。

大洞窟温泉で有名なのだとか。


太刀魚釣にでかけるお客様もいました。




散歩するには、ちょうどよい

入江などもあり、落着ける場所ですね。


森林フォーラムでのひとこまでした。


山海館のホームページ 

洞窟温泉なるものがありました。
 

昔はよく行っていた西海橋。


高速は、ETCの影響で渋滞していると思い、
唐津、佐世保経由で下道を通り、西海橋へ。

到着したのが４時頃。
（寄り道してましたので・・・。佐世保バーガーどうしても食べたくて
１時間待ちにてやっと食す。）


昔と比べ、いろいろ遊ぶところも増えてました。


広いし、高低差がありますので、
かなりの体力が必要です。 

水晶彫の丹心窯

波佐見焼のお目当てのいとつ、水晶彫の丹心窯さんにお邪魔しました。



お客様ひとりひとりにお茶とお菓子のサービスです。
写真左側の湯のみ、花びら型に透けているのがわかります？

この部分が、こちらの窯元さんの特徴である、水晶彫です。

お茶にその影が映ってきれいですよね。

そして、とても軽いんです。


ひとつひとつ手間がかかっているのでしょう。

子供たちにまで、お菓子を出していただき
ありがとうございました


　　▲購入したコーヒーカップ

水晶彫の丹心窯
長崎県東彼杵郡波佐見町小樽郷372-4
http://www.tanshingama.com/index.htm






 

波佐見焼　桜陶祭に行ってきました。

その名の通り、本来なら桜満開の時期の
お祭りなのでしょうが、今年はすっかり葉桜でした。

うちの事務所１階の茶舗『いり江豊香園』での
湯飲みや急須などの一部は、この波佐見焼の商品で、
その仕入れもかねて行ってきたんです。



私は、初めてここを訪れたんですが、
かなり多くの人でにぎわっていました。

食事をするところもあり、詳しい方は、お気に入りの窯元さんで
弁当の予約をしているそうです。
（弁当が陶器に入っていてその陶器ももらえるそうです。）

　▲ごどうふ　１００円　はじめて食す
スタンプラリーなどもあり、街の窯元を全部まわると
景品がもらえるなど趣向をこらしています。

焼物は、奥深くおもしろいですよね。
茶道を習うようになって、手に触れる機会も多くなりました。

桜陶祭のホームページ　→　こちら


 

鹿児島はすっかり春でした。

写真は、菜の花ごしに開聞岳を写しています。

梅や桃の花も見かけました。

やはり、南国ですね


食事もおいしくいただけました。

　　↑　黒豚のとんかつ


知覧特攻平和会館に行った帰りだけに
この幸せに感謝です。


 

知覧特攻会館に行ってきました。出撃前の手紙など涙がでます。多くの人が訪れていました。
 

ほんとは、三瀬を越えて、吉野ヶ里公園へ行く予定だったんです。
ところが、その途中にみえた長いすべり台がとても魅力的で、
引き返していってみることにしました。

高取山公園とありました。

三瀬から神埼方面に降りる途中にあります。


道の駅のような地元の産物などを売っているところもあり、
遊具なども充実していました。

ただ、難点は、有料の遊具が多いこと。
ひとつのものにこだわるわが子供たちにとって、たいへんです。

また、斜面が多いので体力的にもかなりハードでした。

お腹がすいたら、近くで食事はいかかでしょうか？
だご汁やさしみこんにゃくとてもおいしかったですよ。



 

原尻の滝の帰り道、途中の小国町の滝に寄ってきました。




鍋ヶ滝

某ペットボトルのお茶のコマーシャルで使われた有名な滝です。
落差は小さいのですが、幅が広くカーテン状に流れる美しさがあります。

そして、なんといっても滝の後ろに回って見られるという特徴がうれしい。

夕日が沈む直前、ぎりぎり間見合ったという感じでした。
暗くなると、足元が悪いので、ちょっと危険かも。

まわりの川では、釣をしている人も大勢見受けられ、
今度は、このあたりを中心に泊りがけでゆっくり自然を
満喫したと強く思います。

 

福岡より都市高速、高速で日田まで、
それから小国、黒川温泉を通り竹田市まで
車を走らせること３時間。

原尻の滝に行ってきました。



稲の穂も実り、秋の気配を感じる季節になり、
車で走っていて、とても気持ちいい風と風景を楽しめます。



原尻の滝、日本の滝にはめずらしい広大な滝ですね。
３時間かけてきたかいがありました。

 

原尻の滝。マイナスイオンたっぷり。
 

ジャック・マイヨールという人をご存知でしょうか？


私も昔、見たテレビ（映画だったかも？）の記憶がかすかに残っている程度。ただ、その人が、日本にもよく来られており、特に唐津には、何度も来ていて、気に入った旅館があるということだけは、はっきりと覚えています。

その旅館が、唐津城の近くにある老舗旅館『洋々閣』です。昨日は、その旅館に行ってきました。マイヨールの写真も館内にはってありました。

館内は、古く趣のある木造の建物で、立派な手入れの行き届いた庭園が、各部屋より眺められます。静かな落ち着いた雰囲気にマイヨールならずともずっとここにいたいと思わせるところです。

ギャラリーには、唐津焼の展示販売がされており、中里隆さんらの作品が、ありました。


帰りには、ちょっと足を伸ばし、波戸岬まで。さざえのつぼ焼きのいいにおいがしています。


参考までに
ジャック・マイヨールは、フリーダイバーで、素潜りで人類史上初の１００ｍを達成した人です。リュック・ベッソン監督の『グラン・ブルー』のモデルにもなった人です。いるかに潜り方を教えてもらっているといって、実際、ダイビング中には、脈拍数が少なくなり、赤血球が著しく増加していたそうです。