木材トレーサビリティ
昨日の続きです。
現在、久山町では、
「久山の家」プロジェクトを
立ち上げておられます。
これは、久山の家を久山の木で建てようというものです。
そして、木材トレーサビリティを導入して、
どの原木がどの部材に使われていくかを
見えるようにしていこうという取組みです。
原木の段階から部材にナンバリングを行い、
どこから切り出した原木が利用されているかを
ウェブ上で閲覧できるようにされています。
消費者にとって、安心な材料が提供できるわけです。
私自身、このような考え方が、建築のなかにも
入ってきていることに驚きましたし、
これから、ますますそのようなニーズがでてくるんだと
思います。
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