アール・ヌーボー
現在、進めている設計のイメージをかためるため
購入した本です。
私自身、茶室や数奇屋などの建築が好きで、
どちらかというと、設計する建物も
装飾をなくし、無駄を省き、シンプルな空間が多かったんです。
今回は、商材がヨーロッパの商品で、しかも
職人さんがひとつひとつ手作りでつくられているものを
扱うお店なんです。
イメージの切り口のひとつとして
このアール・ヌーボーがあると思ったんです。
本のなかには、ガウディの作品もあるんですが、
サグラダ・ファミリアなどは、100年かかっても
まだ完成していないんですよね。
恐れ入ります
カメラマンからの視点で撮られたアール・ヌーボーの
表情がとてもいいです。
ヨーロッパのアール・ヌーボー建築を巡る
―19世紀末から20世紀初頭の装飾芸術 (角川SSC新書カラー版)
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