森林フォーラム2
間伐の様子。
50年生の木を間伐しています。
こんなに大きくなっても間伐しているのです。
間伐40%までは、国から補助金がでるのだそうです。
切り取った木材も製材所へ渡します。
それでも所有者へは、わずかなお金が
入るか、手出し(伐採料などの経費)になるとのこと。
昔は、木材の価格が高く、商売として成り立っていたそうですが
今は、補助金なしには、成り立たないといいます。
小国は、循環型社会を早くから目指し、
根付いている地域です。
上部の写真は、乾燥機械。
昔は、自然乾燥していたそうですが、今では、強制乾燥しているようです。
住宅としての木材では、この
含水率が重要になってきます。
きちんと乾燥しているきでないと後でトラブルのもととなります。
小国は町ぐるみで、植樹、間伐、手入、乾燥、製材、とおこなっていて、
全体で小国ブランドを作り上げています。
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