理想の歩車道分離
2010年12月10日
福岡城のお堀端。
昔、建築の授業の時、
理想の歩車道分離の仕方だと
聞いたことがあります。
車社会になり、経済性が優先されて、
道路は、人中心ではなく、車中心に
つくられてきました。
このお堀端、歩車道から
1段下がったとこに、もうひとつの
歩道があります。
水辺が近く、緑のクッションがあるため
車の気配を感じさせません。
蓮の花の移り変わりや桜、
カルガモ一家の動向を楽しめます。
福岡の大事な憩いの場のひとつです。
Posted by kenji at 09:52│Comments(2)
│福岡よかとこ
◆ この記事へのコメント
ヘルシンキの郊外では、車道と歩道(自転車道)の間に、芝生が植えてあり
また車道と歩道のカーブも違うので、とても歩きやすいプランになってました。
そこの地域の建築は、周囲の樹木の高さを超えないように設計されて
郊外のアパートなんですが、森林公園のような印象だったのを思い出しました。
また車道と歩道のカーブも違うので、とても歩きやすいプランになってました。
そこの地域の建築は、周囲の樹木の高さを超えないように設計されて
郊外のアパートなんですが、森林公園のような印象だったのを思い出しました。
Posted by デザイン散歩 at 2010年12月10日 10:28
デザイン散歩さん、コメントありがとうございます。
日本ももうちょっと人に優しい環境になるといいですね。
日本ももうちょっと人に優しい環境になるといいですね。
Posted by kenji at 2010年12月10日 19:50