『どんぶり勘定』って聞いたことありますか?
この『どんぶり』、字は、『丼』ということばを使っていますが、
どんぶり鉢のことではなくて、職人さんたちが腹掛けの前部に
かけた大きな物入れのことで、お金の出し入れを
この『どんぶり』に入れて、無造作に出し入れして
いたことから、大雑把なお金の出し入れを
『どんぶり勘定』というようになったのだそうです。
ただ、今では、そんな職人さん見かけませんね(笑
経済環境も大きく影響しているのでしょうが、
見積書をきっちり作って、無駄なコストは
できるだけかけないようにすることが多くなりました。
建築から出てきた言葉です。