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季節による柄杓の違い

2010年05月01日

いろいろ勉強になります。

季節によって柄杓も違いがあるんですね。
なんとデリケートな!!



季節により、風炉を使い分けていますが、
柄杓にも季節により違いがあります。
風炉の場合、炉のときよりも節の位置が合(水や湯を汲む部分)
に近い場所にあり、合の部分も小さめです。



そして切止めの切り方が、内側に向かって切れています。
これは、道具を置いた時、使うとききれいに見えるからなのだそうです。


奥が深い。

この繊細さは、四季の移り変わりのある
日本ならではの文化だと思います。 


Posted by kenji at 10:39Comments(2)茶道