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楽働への道
2009年05月28日
昨日、お世話になっている経営者の方から
おすすめの本をいただきました。
楽働への道
初晄著
『働く』とは、
「ハタラク」即ち「傍(ハタ)を楽にすること」
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人生には人それぞれの生き方があるであろうが、
決して楽な生き方はない。
楽を求めれば、逆に苦が訪れる。
何故ならば、努力をしないからだ。
楽を求めて、汗をかかない。
楽を求めて、知恵を出さない。
楽を求めて、得ようとばかりし、先に与えることをしない。
従って、結果は、いつまでたっても楽にならない。
これを「労働者」と呼ぶ。
大切なことは楽しむことである。労働者ではなく、
楽働者へのすすめである。
楽しみを求めて、仕事をする。
楽しみを分かち合うために、家族とかかわる。
楽しみを創るため、趣味・遊びに興じる。
この様に、楽しみを通じ楽働者になるためには、
仕事・働き中心の思想を抱くことである。
仕事・働き中心思想とは、
「よい仕事・働きをするためにはよい家庭が必要であり、
よい働きをするためにはよい遊び・趣味も創造しなくてはならない」
という考え方である。
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自分が、仕事を通じて
傍(ハタ)を楽にしているのか?
人のお役に立っているのか?
自問自答するいい機会を得れました。
ありがとうございます。